久しぶりに近くのゴルフ練習場に行きました。この練習場はゴルフパートナーさんが運営している練習場なので、色々なクラブを試打できます。私のお気に入り練習場の一つです。
さて、色んなクラブを打ちましたが、この記事ではゼクシオ9(XXIO9)の試打の感想を書きます。
ゼクシオシリーズは言わずと知れた大変人気があり万人受けするモデルですね。昨年の12月に発売されて、この練習場でもゼクシオの旧モデルからの買い替えキャンペーンを実施していました。
さて、今回のゼクシオ9は次のテクノロジーを使って距離を従来より5.5ヤード伸ばすことができています。
- 折り曲げ幅を大きくした新開発「ウイングカップフェース」の採用により、トウ・ヒール側の反発性能が向上している。
- フェース中央部の厚肉部を小さく、移行部を拡大することでスイートエリアが拡大している。
- バッジ一体型ウエイトを従来モデルより15mm後方に配置することにより、やさしく飛ばせる深・低重心設計になっている。
- 6分割バルジ&ロール設計により飛距離ロスが軽減されている。
などなど。
店内にあるロフト10.5度、シャフトSRのクラブを持っていくと店員さんから私の場合はロフト9.5度、シャフトSのクラブで十分とのこと、ちょっとうまくなった気分になりました。
ソールを見ると、特徴的だったゼクシオ8と比較しておとなしくなっています。ゼクシオ8の方がかっこよい気がします。また、フェースも大きく構えたときに安心感があります。
素振りをすると楽に振り切れます。いい感触です。
いよいよ打ってみます。スコーン(表現が難しい)と軽快な打球音とともにボールがまっすぐ飛んでいきました。ネットの230ヤードまでは軽く飛んでいきました。手の感触もなかなか。さすがゼクシオです。何球か打ってみますが、打球のぶれもなくほぼまっすぐ、少しドロー系の軌道で飛んでいきました。非力な私には魅力的なクラブです。店員さんも「いい感じで飛んでますね」と言ってくれましたが、私の年齢でゼクシオの楽ちんさを選んではダメですと言われてしまいました。おっしゃるとおり、まだまだあがいて腕前をあげなければなりませんね。とにかく楽なクラブです。シニアで非力な方にはうってつけのクラブだと思いました。