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ビックカメラに行きました。
ソニーのLED電球スピーカーが置いていないか見に行きましたが、まだおいてありませんでした。
他のスピーカーを見ていると、「THERMOS」の文字が。
「もしや」とよく見ると、やはり水筒などのステンレスボトルで有名なサーモスです。
サーモスと思うからか、どこかしら水筒の形をしています。
カタログを見ると、世界初の”真空サウンド”とあります。
一般的なスピーカーはスピーカーの振動が外側筐体(エンクロージャー)に伝わり、雑音の原因となります。
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しかし、VECLOSは、ステンレスボトル製作で使う、真空二重構造を使って、エンクロージャーの中を真空状態にすることで、振動を伝えないようにしてクリアなサウンドが生まれる原理になっています。
また、エンクロージャーが振動せずに、周囲に音が漏れないために、スピーカーの前面からしか音がでないようになっています。
直線的指向性の高い音が得られます。
なるほど、真空をキーワードに水筒とスピーカーが結び付いたわけです。
価格は税込で18,000円程度です。小型スピーカーとしては、少し値がはります。
サンプルで音を聞いたのですが、かなりクリアに聞こえる気がします。
形状が小さい割にパワーもあります。出力が3Wですが、それ以上な感じがします。
音もよく、形も面白いということで紹介しました。
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