MonoMax7月号でデジタル製品の中で今年を代表する革新的製品の特集がありましたので、その中で気になるものを紹介します。
ソニーのコンパクトプロジェクタLSPX-P1やシャープのRoBoHoNは以前に取り上げているので、それ以外のものを紹介します。
1.コンティニュアム機能搭載スマホ NuAns NEO
スマホなどのアクセサリーメーカーのトリニティが発売したスマートフォンです。
スマホケースが上部、下部の2つに分けられ、それぞれ8種類のデザインがあるので、計64種類の組合せの中から自分でデザインすることができます。
また、ケース内にSuicaやPasmoなどのICカードが入るようになっているなど、アクセサリーメーカーらしい仕様になっています。
本体はOSにWindows10を採用していて、Windowsの新機能であるコンティニュアム機能が使えるようになっています。
コンティニュアム機能とは簡単にいうと、スマホにモニターやキーボード、マウスを接続してパソコンのように使えるというものです。
外出時に持っていくタブレットがいらなくなるのかもしれません。ビジネスマンのセカンドPCになるのかなと思います。
新しいスマホの使い方を提案している機種だと思います。
価格は税込42,700円からとなっています。
2.スマホ連動歯ブラシ G.U.M PLAY
サンスターから発売されているスマホ連動歯ブラシです。
スマホと連携して
1.磨き具合を歯のエリアごとに点数と色で確認できるMOUSE LOG機能
2.ブラッシングの動きを歯科衛生士と比較できるMOUSE CHECK機能
3.楽器を選んで歯磨きをして、好きな曲を演奏?するMOUSE BAND
などを行うことができます。
歯の活動量計とも言えます。子供の歯磨きが楽しくなるアイテムかもしれません。
価格は税込5,000円です。
3.完全ケーブルレスイヤホン EARIN
モダニティが発売している、左右のユニットを結ぶケーブルもない完全なワイヤレスイヤホンです。
左右のユニットを結ぶケーブルがないので、紛失するかもと心配ですが、イヤホンもとうとうここまできました。
1回の充電でステレオモードで約3時間聞くことができます。
ちょっと短いけど、ご心配なく。
面白いのがイヤホンケースが充電器になっていて、これでプラス3時間くらい聞くことができるそうです。
専用ケースも小型なのでポケットに入るサイズです。
価格は税込29,800円程度。
紛失の不安はありますが、なかなかの逸品だと思います。