私のスマホのバッテリーがだいぶへたってきました。
iPadのバッテリーもあやしくなってきました。
Windowsタブレットもあるし。
ということでポータブルバッテリーを購入することにしました。
バッテリーと言っても色々あります。
特にどれだけの容量(単位:mAh)のものを買えばよいのか迷います。
私の場合、スマホだけでなく、iPadやWindowsタブレットもあるので、一般に大容量と言われるもの(10000mAh程度)を購入することにしました。
あとは、充電速度が早いこと、一度に複数台充電できるものをと考えました。
もろもろ探すと、所望のものがありません。中でも一番近かったのが「Anker PowerCore Speed 10000 QC」でした。
容量は10000mAh、ハイエンドモデルなので急速に充電できそうです。
しかし、給電端子が1つしかなく、一度に複数台充電することはあきらめました。
Ankerというメーカーは「America’s Leading USB Charging Brand」と自ら言っていて、シェアも人気もあるようです。
以前紹介したヘッドホンもAnkerでした。
アマゾンで販売していて、店頭販売はやっていないようです。
購入して充電してみます。
写真ではよくわかりませんが、外形はこんな感じです。
サイズは約100×63×22mm、重さは約198g、予想以上にコンパクトで軽いです。特に重量は他の一般のものから30~40g程度軽くなっています。
価格は税込2,999円。これは相当リーズナブルです。
充電してみます。
最初は満充電まで80%充電するのに3時間41分と表示されていたものが
少し時間が立って画面を見ると64%充電するのに1時間35分と表示されています。
これは速いです。普通の電源で充電すると3時間41分かかるが、このバッテリーで充電すると約半分の時間くらいで充電できると理解しました。
一般電源より早くできるとは、これは使えます。急速充電に重きをおいて正解でした。
なぜ、急速充電ができるのかというと
- Qualcomm社のQuick Charge 3.0が搭載されている(ただし、Quick Charge 3.0に対応したスマホなどの機器でしか対応しないということに注意です。)
- Power IQを搭載。Power IQとはAnker独自の技術で、接続された機器を自動的に検知して機器ごとに適した最大のスピードで急速充電を行うことができます。
- Voltage Boostを搭載。ケーブル抵抗を測定して最適な充電が可能になる仕組みになっています。
私のスマホだと4回くらい充電できます。Windowsタブレットも1回は充電できそうなので買って正解でした。
バッテリー製品は非常に多く発売されていますが、ここまで性能がよいバッテリーは現在のところないと思います。
あとは耐久性です。ネットで調べたところ500回くらい繰り返して充電できる製品になっています。
よい買い物ができたと思います。